雨に映える花

2014.7.2平穏な日々が過ぎている芦ノ湖畔では、金糸梅が見頃を迎えています。緑色の葉に、これぞ黄色と はっきりした色が雨や霧たちこめている中でも個を主張しております。

この花もそうですが、花の名前には『梅』の字が使われているのが多く存在し 年中梅の形を愉しむことが出来ます。先日までは庭園でバラ科の常緑低木で白い花の【車輪梅】が咲いていましたし、夏には野草の【梅鉢草】が咲きます。そしてお正月の頃には【ロウバイ】が咲き、甘い香りも感じることが出来ます。梅は奈良時代の和歌にも詠まれるほど古くから日本人に愛されており、このように他の花の呼称にも使われているのは、必然的な事ではないでしょうか。

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