冬の終わりに「梅」が咲き、春を知らせる「桜」、夏の知らせは「冷やし中華」と季節を感じさせてくれるのは、とても有難いものです。
当館では春といえば「リュウキンカ」。眩い黄色をした花弁が冬の終わりを告げています。箱根のミネラルをたっぷりと含んだ天然水の池で黄金色の虹鱒が泳ぎ、ほとりでは十円玉位の小さな花が庭を明るくしています。
標高750m弱の芦ノ湖畔では桜の開花まで半月ほどありますが、冬が終わり草木が息吹きし、これからはようやくアウトドアも楽しめる季節になります。
匠の宿 佳松 お便りページ
繊細な内匠の技のようにやすらぎのひとときを、ひたすらに心つくしておもてなしいたします。
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