庭園の風景

当館、全１９室のお部屋から望む景観には様々な趣があります。芦ノ湖や富士山など遠くをを眺めるのが好む方、庭を見下ろしたり空を眺めたりと広い景色を望む方、地についた部屋で庭園を眺めながらお過ごしになる方などその時の季節よりひと時の滞在がより一層愉しめます。

初夏の庭園では、自然の摂理の中で　岩の苔が成長し木々には葉が生繁げ花が咲き季節の変化を教えてくれます。学術的に、目には「緑色」を見るのが良いと言われています。Why？緑色は最も人の網膜に負担をかけない波長なので、見るの事に労力を要さない為です。また、長時間緑色に囲まれていると自然体で過ごすことが出来るといわれています。当館でお過ごしの際には、日中部屋から庭園を望み、温泉で常日頃の疲労を癒し、夕食には月替りの京風懐石で舌鼓などと、自然豊かな芦ノ湖畔で静寂なひと時を満喫して頂ければ幸いです。平成の歴史と共に歴史を刻む旅館、「匠の宿 佳松」へようこそ。