寒い長く短い冬が終わり、春がやってきました。合図は『蕗の薹』 淡く穢れの知らない美しき色合いに、幾つもの花弁が寄せ合い お雛様の十二単に包まれているかの様です。 雪の心配がなくなると雪景色が懐かしき、春の麗らかな一日が過ぎていきます。
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繊細な内匠の技のようにやすらぎのひとときを、ひたすらに心つくしておもてなしいたします。