一日一歩ずつ

秋の冷しき風が吹き、梅雨時期の代表花【紫陽花】が青白き色から赤褐色に変化してきました。気温が下がり日を増す毎に濃い色になり、１１月には紅葉と共に楽しむことが出来ます。

また、庭園内の足元では「良薬は口に苦し」代表格【センブリ】が、味からは想像出来ない程の可愛らしい花を咲かせています。僅か１cm程の花がお陽さまを燦々と浴び、夜には静かに眠っています。

標高７００m 強の芦ノ湖畔では、例年１１月中旬からが紅葉の見頃となります。当館庭園では楓やモミジ等の落葉樹が色付くのが、今から楽しみな今日この頃です。